事業内容
新築住宅
住まいは毎日の暮らしに欠かせない空間です。
様々なシーンに合わせた内装設計、素材選びが必要だと考えます。
また、風や光など、自然の力を十分に取り入れられる機能的で心地よい住まいをご提案しています。
この3つの条件を満たしていなければ、本当にいい家とは呼べません。
四季の変化に伴う気温と湿度の変化が大きい日本において、住宅の工法は古くから通気性と透湿性を兼ね備えた在来工法(木造軸組構法)が地域の風土に合った技術として受け継がれてきました。しかし、1970年頃から合板・ビニールクロス・ビニールシートなどが壁に利用されるようになり、高気密化の進行と同時に通気性と透湿性は失われていきました。
多湿な日本において、遮蔽性の高い高気密住宅は人の健康と家の長期耐久および省エネに少なからぬ影響を与えますが、国の住宅政策は、品確法などにより大手住宅メーカー優遇の形で合板・ビニールを使用した高気密住宅を推奨しており、国民の健康と財産、省エネが軽視されています。
リノベーション
築年数が経ち古くなってしまった建物も、使えるものは活かしながら、
天井・壁・床や建具・照明などのディテールを変えることで新しく生まれ変わります。
水周りやテラスのリフォームなどもお気軽にご相談ください。
直訳すると「再び」+「刷新する」という意味になります。
簡単に言うと建物を時代の変化に対応させ、機能・性能を向上させなお且つ、建築物の資産価値までも高めることを言います。
「リフォーム」と言うほうが一般的ではないか?と思われる方が大多数だと思います。
確かに「リフォーム」というのは時代に合った内装や外装、設備機器などを新しくしますが、「リノベーション」はそれに加えて「躯体の補修や耐震補強」・「断熱性の向上」・「新しい配管への取替」といった見えないところに力を注ぎ、「性能を更に 向上させる」・「建物自体の価値を高める」という点にも力点を置き、ライフスタイルにあった魅力的な付加価値をプラスします。